HUG ROCK FESTIVAL 2019 GW にGIRLFRIEND参戦!
10連休ゴールデンウィークの最終日となった5月6日、「HUG ROCK FESTIVAL 2019 GW」が開催されました。これは渋谷の名だたるライブハウスで開催されるサーキット型のフェスで出演するのは女性アーティストまたは女性中心のグループのみ。
我らがガルフレも当然出演しました。
ガルフレの出演会場はスペイン坂横のライブハウス「WWW」。しかも出番はトップとなる午後2時。MINA前を確保するために並ぶしかない! 僕は二日酔いの頭を抱えながら、午前10時過ぎに交換所でチケットをリストバンドに交換し、「WWW」へと向かいました。
現場に到着するとすでに並んでる人がチラホラ。
声をかけてみると、なんと先日eggmanのライブで、ガルフレのときに最前を譲ってくれた大矢梨華子のファンの方たちでした!
ガルフレ以外ほぼノーチェックだった僕は、
「そっかー、大矢さんもこの箱なんですねー」とかなんとか、大矢ファンに話しかけました。
「この間、eggmanでガルフレ観ていいなと思って、今日も観ようかなって」とにこやかに大矢ファンは言いました。
「あわわマジすか!」と喜びうろたえる僕に、大矢ファンは「ホントホント」と駄目押し。
すっかり舞い上がったキモヲタは、ペラペラと痛々しくガルフレ自慢を繰り広げました。
それからおよそ3時間半、ガル中数名と大矢ファンの方々は和気あいあいと開場を待ったのでした。
そして、午後1時30分開場。午前中から並んだおかげで僕は最前列MINA前を無事確保できました。
客入れから開演までわずか30分です。あっと言う間に時計は午後2時となり、ライブはスタートしました。
ガツンとロックナンバーで始まることが多いガルフレのライブですが、この日のライブは珍しく「魅力とは?」でスタート。
この曲ノリはいいのですが、ポップロック色が強いので、トップに持ってきたことに驚きました。
なんかフワっと楽しいね、みたいな感じで始まったこのライブ。続く2曲目は疾走感溢れるロックナンバー「ミライリスト」。横ノリから一気に縦ノリに観客は修正されました。頭悪そうに頭を振っていた僕は、3曲目「JUMP」でさらにテンションを引き上げられ、4曲目に最近のライブでご無沙汰だった「走れ!!!!」が披露されると、もはや半狂乱。畳み掛けるようにアップテンポナンバー「一直線」が続き、最後の曲はなんと「ヒロインになりたい」でした。
フェス向けのセットリストに飽きたということもあるのでしょうが、どちらかといえばポップス寄りの2曲をセットの頭と最後に持ってきたのは、バンドの印象をポップロックに寄せて行こうと試しているのだろうか? と勘ぐってしまいます。
いずれにせよ、会場はいつも同様に大いに盛り上がったので、僕は「まあいいか」と少ない脳味噌の使用をすぐに放棄。「走れ!!!!」聴けて良かったなー、とかなんとか思いながら、物販へ向かいました。
ブースではSAKIKAがワンマンチケットを手売り。行列ができて順調そうでした。
階段の途中ではMINAがフライヤー配り。こちらも多くのお客さんがフライヤーを受け取りMINAもご機嫌な様子でした。
次は5月10日、渋谷eggmanでGirl's UP!!! vol.265にガルフレ登場!
チケットはまだ入手できます!