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GIRLFRIEND 茨城遠征! SAKIKA、気迫の1日3ステージ! PART.1

5月26日日曜日、茨城県水戸の千波湖で開催された「I.S.O.FES(茨城総合物産音楽フェスティバル)」にGIRLFRIENDが出演しました。

 

このI.S.O.FESは千波湖ふれあい広場に野外ステージを組み上げたライブエリアと、地元グルメのテントで埋め尽くされた物産展エリアなどで構成されています。ライブで騒いで、地元グルメで舌鼓というワケです。遊び疲れたら風光明媚な千波湖を眺めて、木陰で一休みすることもできます。

 

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フェス看板前に立つ4人

ライブエリアの開場は午前9時30分だったので、僕は柵前を確保すべく午前7時30分過ぎに現地に到着しました。

運営サイドのアナウンスでは午前8時30分から並べるとのことでしたが、僕が到着した時にはすでに待機列ができていて、僕は20番目くらいでした。

 

気温は高く汗が噴き出すなか待つこと2時間、ようやく開場となりました。ライブエリアの中はテントを張って観覧するエリアなどもあり、みんながみんなステージ前に集まるワケではなかったので、僕は運よく柵前を確保することができました。

 

ガルフレの出番は3番目、午前11時25分からです。

オープニングアクトは「goomiey」というトリオのガールズバンド。オープニングにふさわしい勢いのあるステージを見せてくれました。続いて「愛乙女⭐︎DOLL」というアイドルグループ。普段、アイドルの現場とは縁遠い僕は、「おお、これが噂のMIXかあ。僕には絶対覚えられん」とか言いながら、他文化を楽しみました。

 

「愛乙女⭐︎DOLL」終了後、ステージにはドラムやアンプが再びセッティングされ、ガルフレのメンバーが楽器を手に現れました。

衣装は「NAONのYAON」以来の全員白です。見た目に涼しく、この暑さが少し和らぐような気がしました。

 

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I.S.O.FES 野外ステージ

さて、ガルフレはサウンドチェックを兼ねて軽くリハ。たくさんのバンドが出演するフェスでは、リハがそのまま聴けたりするのでかなりお得な気分になります。

この日のリハ曲は次のとおり。

 

Hide & Seek(2コーラス目のMINAボーカル頭まで)

Lemon(1コーラス)

ヒロインになりたい(1コーラス)

 

何と先日YouTubeにカバー動画を上げたLemonのバンドカバーを演奏! まさか生演奏でバンドバージョンが聴けるとは思いませんでした。MINAの凝ったベースラインやNGISAのお洒落なオブリガードを生で聴くことができるなんて、思ってもみないボーナスでした。

 

リハは予定時刻ギリギリまで続けられ、午前11時25分、定刻どおりガルフレのステージはスタートしました。

この日のセトリは次のとおりです。

 

1 魅力とは?

2 走れ!!!!

3 Hide & Seek

4 キセキラッシュ

5 一直線

6 ヒロインになりたい

 

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当日ステージの様子

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当日のSAKIKA

「魅力とは?」でポップに始まったガルフレ。しかし、2曲目で早くもロック魂全開です。ここ最近は「一直線」ではなく「走れ!!!!」でタオルを回すのが恒例になっていて、SAKIKAの求めに応じて、色取り取りのタオルが回ります。夏らしい爽快ナンバーに続いてSAKIKAの男前なボーカルにガツンとやられる「Hide & Seek」。

この日は30度を超える夏日です。日差しは強く、ステージ上のメンバーも汗だくですが、パフォーマンスに手加減なし。続いてアップテンポ2曲が立て続けに演奏され、会場はさらにヒートアップしました。

フロント3人も暑さにメゲず、よく頑張っていましたが、何しろこの暑さが最もこたえたのはドラムのMIREIでしょう。

しかし、MIREIは苦しそうな顔もせず、最後までパワフルプレイでバンドを引っ張り続けました。

 

ガルフレを初めて見た観客は、彼女たちの演奏力に驚いた様子で、僕の側にいた3、4人は、「ファンになった」と公言しておりました。

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ライブ終了後

無事、彼女たちのステージも終わり、僕は、さて、何時の電車で東京に戻ろうかな、とか考えながら、グルメコーナーでカキ氷を買い食いしたりして、なんとなくブラブラしていました。そんなとき、SAKIKAから緊急司令が!

まったく油断していた僕はまさかの「いきなりライブ告知」に腰を抜かしました。

 

「せっかく茨城に来れたので、今日、16時頃〜水戸駅南口で路上ライブしに行こうかなと思ってます!」

 

な、ななんだとー! ライブやった同じ日の夕方に路上ライブやるとか、まじかまじなのか!

驚いたやら嬉しいやらで僕は狂喜乱舞です。

 

しかし、この後、さらに驚くべきことが待ち受けていようとは、神ならぬ身としては知る由もなく、驚愕の茨城遠征編はワザとらしくPART.2へ続くのであった。

 

(つづく!)