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GIRLFRIEND  札幌初ライブ! LONGMAN 2020 JUST A BOYS & GIRLSに出演!

2月11日、ガルフレ今年の2度目のライブが行われました。場所はなんと札幌! しかも今人気急上昇中のバンドLONGMANのツアー「LONGMAN 2020 JUST A BOYS & GIRLS」にサポートアクトとして登場しました。

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この日はLONGMANのサポートアクト

 寒いのが苦手な僕にとって冬の北海道は鬼門。普通だったら間違っても行こうなどと考えないでしょう。しかしガルフレのライブとなれば話は別です。しかも幸いにして11日は建国記念日。軽く行ってきましたよ、北海道。

北海道では雪まつりが開催されていましたが、例の新型コロナの影響でしょうか、人出は多くありませんでした。

しかも今年は暖冬なようで、札幌の街は思ったほど寒くありませんでした。

 

会場となったライブハウスは、札幌BESSIE HALL。キャパは200〜300人位でしょうか。僕の整番はあんまりよくなかったのですが、ホールの圧倒的多数を占めるLONGMANファンの方々は、我らガルフレファンを快く最前に通してくれました。なんて心の広い方々でしょう!

 

午後5時30分定刻となり、ガル中をほとんど見かけないアウェイなステージの幕が上がりました。この日のセトリは次のとおりです。

 

1. Opening(未音源化インストゥルメンタル

2. ミライリスト

3. Figure

MC

4. それだけ。

5. 魅力とは?

6. sky & blue

MC

7. JUMP

8. キセキラッシュ

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ライブは大成功!

まず初めはインストの短いオープニング曲。続いてアップテンポの「ミライリスト」。LONGMANのファンはノリが良くて初っ端から盛り上がりました。

軽快なシャッフルビートのFigureを披露してからMCとなりました。SAKIKAが、ガルフレが北海道に初めて来たことなどを話し、メンバーそれぞれが自己紹介。NAGISAが挨拶した後、MIREIが、「そのNAGISAやねんけど1コ話していい?」とNAGISAのエピソードを披露しました。

MIREI「今日来るときの電車で、みんな一緒に電車に乗っているのに、LINEでいきなり『パスポート忘れました』って言い出してな、、」

SAKIKA「言ってた言ってた」

MIREI「目の前におるのに(LINE)ってどういうこと、と思って、、国内線はパスポートいらへんからな」

NAGISA「知らんかって、飛行機乗るのはパスポート要るもんやと思ってたから。。。でも、そういう方いらっしゃいますよね?」

客席「いないいないww」

SAKIKA「いません、NAGISAだけです、この会場の中でw」

NAGISA「まじか!」

 

MCの後は新曲「それだけ。」まだライブで演奏するのは2度めですが、MINAのベースを中心にメリハリの効いたプレイを聴かせてくれました。

そしてフロアをワイプで埋め尽くす「魅力とは?」、シンガロングの「sky & blue」と続けて演奏した後、東名阪ワンマンライブの告知を行いました。

 

ライブ終盤は定番の高カロリーコンボで、まずはキラーソング「JUMP」。曲の中盤にMIREIのドラム、MINAのベースとNAGISAのギターのソロ回しがあり、フロア全体がジャンプに揺れました。曲終わりにマイクシールドが断線したのか、SAKIKAが「マイクが出ません!」とトラブルを伝えましたが、すぐにNAGISAのマイクスタンドの前に立ち、「キセキラッシュ!」と叫んで曲をスタートさせました。この後SAKIKAはずっとNAGISAのマイクでリードボーカルを取ったのですが、いつもながらの見事な対応力で、トラブルを楽しんでいる余裕すら感じさせました。

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LONGMANとGIRLFRIEND

 ほとんどがLONGMANファンの会場でしたがフロアを完全に掌握し、ハイテンションのライブで観客を魅了しました。

その証拠にライブ後の物販には長蛇の列ができ、SAKIKAとMINAと美人マネージャー3人でグッズを販売しました。

 

ガルフレの後はメインアクトのLONGMANがプレイしました。LONGMANはギター、ドラムと紅一点のベーシストからなるトリオ編成で、フロントの2人がツインボーカルを聴かせてくれました。基本的には縦ノリのビート系バンドでフロアは大量のクラウドサーフィンが発生。ガルフレとはかなり異なるジャンルのバンドですが、こうした界隈のお客さんにも受け入れられるガルフレの演奏力はやはり大したものだと感じ入ったコンサートでした。

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メンバーは人生初北海道を堪能