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GIRLFRIEND(バンド) LIVE in 熊本「HAPPY JACK2019」 参戦記

2019. 3.17、熊本で開催されたライブイベント「HAPPY JACK」に、GIRLFRIENDが出演! 参戦してきました!

 

「HAPPY JACK」はサーキット形式のフェスで、市内を一つのフェス会場に見立て、点在するライブハウスで計2日にわたりライブを開催するものです。

参加証のリストバンドを付けていれば、どのライブハウスにも入れます。

 

僕はガルフレ出演日の前夜、飛行機で熊本入り。

直前まで、「俺、この仕事終わったら、熊本でガルフレのライブ観るんだ。。。」と、自らフラグ立てながら働いていたせいで、熊本に着いたら疲労困憊の極み。

その日はラーメン食べてホテルへ直行、即就寝でした。

 

翌朝はスッキリ目覚めてチェックアウト。チケットをリストバンドに交換するために蔦屋という割と大きな書店へ行きました。

 

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蔦屋前の様子

店舗前に並んだブースで引き換えと物販をやってました。

ドリンク代500円払ってブレスをはめてもらい、ガルフレが出演するライブハウスB.9へ直行。

 

B.9は建物一棟丸々ライブハウスらしく、ガルフレは2階のV2というステージ。

出番は16:30からでしたが、僕は少し早目に行ってMINA前付近に布陣。ガルフレ登場までに3組のアーティストを拝見しました。

情報源に著しい偏りがある僕は3組とも知りませんでしたが、それぞれ個性的で演奏力も確かなバンドでした。

 

前のバンドが終わるとすぐにガルフレのメンバーがステージに登場。

メンバー自身でサウンドチェックを行い、軽くリハ。リハ曲は次の3曲。

 

1 ミライリスト

2 キセキラッシュ

3 ヒロインになりたい

 

それぞれ1コーラス程度なんですが、1と2は本番のセトリに入ってなかったので、すごく得した気分です。

こういうイベントでライブハウスに出演する時は、お客さんの前でリハしてくれるので、それも見どころです。

 

リハが終わって、メンバーは一旦楽屋へ。

そして定刻通りにライブはスタートしました。

セトリは次のとおり。

 

1 Hide&Seek

2 魅力とは?

3 ヒロインになりたい

4 Jump

5 一直線

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当日のガルフレのステージ

いつもどおりの爆発力で、ノリのいいステージを見せてくれました。

特に新曲「ヒロインになりたい」は演奏するたびに良くなっていて、今回はスタジオバージョンより全然ロックっぽかったです。

途中、SAKIKAのギターの音が出ないというトラブルがありましたが、MIREIがトークでつなぎ、会場を沸かせました。

 

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ライブは予定どおり約30分で終了。

その後の物販ではボーカルのSAKIKAとベースのMINAが直接売り子をやってました!

グッズとともに7/21ワンマンのチケットも売ってました。

 

ガルフレの二つ後にЯeaLだったのでそれも見たかったんですが、帰りの飛行機の時間があったので諦めて空港へ向かいました。

 

というわけで、結構、強行軍の参戦でしたが、それだけの価値はある楽しい1日となりました! ガルフレのメンバーは日帰りだったみたいだし、1泊できただけ僕の方が贅沢でした。

 

 

(おまけ)

僕が観た他のバンドの雑感など。。。

 

Anly

アコギ一本の弾き語りなんですが、スピーカーからはアコギの音が何本か聞こえてきます。弾いてないのに伴奏が聞こえてくる時もあります。

最初、1人だから音源流してんのかな、と思ったのですが、違いました。

ループペダルを使って重ねてたんです。

さらにコーラスも一人で歌いながらサンプリングしてプレイバック。その上に主旋律を乗せて、綺麗な1人ハーモーニーが成立。

曲も歌声も深みがあって、とても良かったです。

 

スピラ・スピカ

小柄な女性がリードボーカルのポップロックバンド。

ボーカリストは小さいんですけど、声量もありパワフルで動きもエネルギッシュ。

そしてステージでのトークがとてもリズミカルで、話芸のようです。

歌いだすと壊れたオモチャのように動き回り踊りまくる。

でも動きはちゃんと計算されていて、プロフェッショナルを感じます。

これまた、とても迫力あるステージでした。

 

TOMOO

鍵盤弾きながら歌うソロシンガーですが、ベースがサポートに入っていました。

ベースはコントラバス。フィンガーで弾いたり、弓を使ったりと、ポップスではあまり見ないスタイルの演奏を見せてくれました。

曲はおとなし目のものが多かったですが、ボーカルもいい声でしたし、キーボードとベースも良く絡み合っていて、大人の雰囲気のプレイを聞かせてくれました。