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GIRLFRIEND% 真夏の大挑戦〜ミッションなんてパイナップル⁉︎〜 @恵比寿LIQUIDROOM 遂に開催!①

7月21日、遂にこの日がやってきました。ガルフレのリキッドルームワンマンライブ当日です! ライブ開催が告知されてから約5ヶ月、この間、バンドメンバーは様々なミッションをクリアし、、、と、この話をすると以前の記事の繰り返しになるので、詳しくは当ブログの「7.21リキッドルームへの道」をお読みいただくとして、とにかく色々あったわけです、この5ヶ月間。そして、それらの努力がこの日結ばれるのです!

 

と、いうわけで僕は前日から興奮状態、眠れぬ夜を過ごしたのですが、何と! 朝には寝ていたという間抜けぶり。

この日、午後1時30分から物販があったので、僕は1時間前に着くように家を出ようと考えてました。ところがまさかの寝落ちで、リキッドルームに到着したのは物販開始20分前でした。

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当日のリキッドルーム

リキッドルームの2階フロアに上がるとすでに長蛇の列。僕は最後尾について物販開始を待ちました。定刻までには更に列が伸びて、物販スタート時には階段にも人が並んだようです。

物販は定刻どおりにスタート。僕はお目当ての限定グッズをゲットして、ハイタッチ会特典のついた新曲CDの予約を済ませました。

 

この時点で開場まで2時間近くありましたが、常連さんや、SNS上の知り合いでリアルでは初めましての方数名とお会いしていたら、あっという間に開場時間となりました。

良番だった僕は運よく最前をゲット。下手のメンバー全員が良く見える位置です。

買ったばかりの限定Tシャツと限定タオルで武装した僕は、ソワソワしながら開演を待ちました。

 

待機中フロアの様子を見ていましたが、ほぼ満員になったように見えました。

リキッドルームはキャパ900人。残念ながらソールドアウトにはならなかったようですが、8割以上埋まっているように思えました。

 

そして定刻をやや過ぎた頃、いきなり影アナが入りました。

「皆さん、GIRLFERIENDのMIREIです」「MINAです」

そして二人声を揃えて「ダブルMです」

MIREI「本日はGIRLFRIEND% 真夏の大挑戦〜ミッションなんてパイナップル⁉︎〜 にお越しくださいましてありがとうございます」

MINA「甘酸っぱい恋の季節。その味はパイナップル。夏の風物詩といえば、家に帰ったらリビングのチョンマゲ。その姿もまるでパイナップル」

MIREI「誰やねん、その声」

MINA「ちょっと声優さん好きなんで、なりきってみました」

MIREI「しかも、私がチョンマゲしてるとこ誰も知らんからな」

という二人の軽妙な掛け合いで始まり、グッズの紹介、会場内における注意事項の説明を行いました。

最後にMINAがもう一度ライブのタイトルコールをした後、二人は声を揃えて、

「スタート!」

 

するとメンバーが制作したSEが流れ始めました。

シンセサウンドに乗って男性が英語で日付を、そしてタイトルを英語風巻き舌で、「ミッション ナンテ パイナッポー?」とコールすると、四つ打ちのエレクトロ風の曲調となり、メンバーが登場。曲に合わせて会場の手拍子が大きくなりました。

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当日のステージ

メンバーが配置に付くとSAKIKAが、

「リキッドルーム、今日は一日よろしく!」

これを合図に「ヒロインになりたい」がスタートしました。

サウンドのバランスも良く、SAKIKAの声もよく通っています。みんな調子が良さそうです。

今日はワンマンなので観客は全員ガル中、じゃないかもですが、いずれにしてもガルフレを観に来たお客さんです。1曲目からいつもの対バンライブとは比較にならない位盛り上がりました。

 

1曲目が終わると切れ目なくMIREIがバスドラを踏み、NAGISAのリフが乗っかって、SAKIKAが、「こっからどんどん盛り上げていきますから、準備はいいですか!」と叫ぶと観客も「うおおお!」と声の限りレスポンス。2曲目「ミライリスト」に繋げました。疾走感溢れるMINAのベースプレイが曲を引っ張り、観客は早くもオーバードライブ状態。NAGISAとMINAのボーカルも声に張りがあって迫力があります。NAGISAのギターソロも音粒がクリアで艶がありました。

 

2曲目が終わり、SAKIKAがサラリと今日の挨拶をして、3曲目「Hide & Seek」。バンドのテンションはいつもより高めな感じで、何と言ったらいいか、会場の空気がビリビリと帯電しているような感じでした。

観客が生み出している空気感もかなり高圧でしたので、相互作用でフロアにエネルギーを充満させたという感じでしょうか。

 

4曲目は「光」。SAKIKAのギターとボーカルだけでサビを歌い始め、その後に他のパートが同時に入る新しいアレンジでした。

続いて5曲目は「甘い誘惑」! やはりイントロのアレンジに少し手を入れて、いつものギターリフをちょっと長めに16小節(たぶん)で、16小節目にベースとギターがユニゾンで下降フレーズを弾いて全パートが入る感じでした(うる覚えなので間違っているかもしれません)。

気のせいかもしれませんが、ベースはいつもより歪みが効いているような感じがしました。

それにしてもMINAはいつもながらの全力ボーカルで、直線に突き進むような歌声が気持ちいいです。

 

6曲目は、先日LINEライブで講座があった「魅力とは?」。フロアは今までの縦ノリの曲から、MINA指導のワイパーによって横ノリに切り替わりました。

 この曲が終わって一息。MCとなりました。

 

まず、SAKIKAがこれまでのミッションの説明として、路上ライブで100枚チケットを売り切ったことを報告。

SAKIKA「MIREIと遠くまで行ったりしたんですよ。東京よりちょっと遠くへ」

MIREI「行ったね。柏とか」

SAKIKA「そう。だから小旅行二人でしてる気分で」

MIREI「私のインスタのストーリーがSAKIKAしかおらへんっていう」(会場笑)

次にMINAとNAGISAのフライヤー1万枚配布のミッションを説明し、そして、最後のミッションである今日のSE制作に話が及びました。

SAKIKA「二日位スタジオにこもりまくって作った曲なんですよ。SE作ることってなかなかないので、作れて良かったなと思います。皆さんに良かったなって思ってもらえて嬉しかったです。ありがとうございます!」

 

するとNAGISAが、「こんな所に!」と言いながらアンプの陰から何やら透明のボックスを取り出し、「質問ボックスがあります!」

NAGISA「ずっとやりたかったんです。質問を引いてみんなで喋るっていうのが夢やって!」

NAGISAが顔を輝かせてそう言うと、MIREIが「それ、リハでやったし」

NAGISA「え?」

MIREI「この一連の流れやったし、そんな今初めてみたいな」

NAGISA「え? やってない」

MIREI「やったよリハで」

NAGISA「やってない」

この後「やった」「やってない」の応酬が続き最後はNSGISAが、「やりました、、」(会場笑)

NAGISA「この中には私がメンバーに訊きたい質問が100個入ってます」

観客「おお!」

NAGISAは「あ、嘘です。4個入ってます」と言って、「早速、私から引くかな」

と自らの質問に最初に答えるという謎展開ww

ボックスから一枚抜き出し、

「もし、バンドをしていなかったら何をしていたと思う?」という質問を読み上げました。

NAGISA「私、京都出身なんですけど、あのたぶん京都でお母さんと田植え、、」

メンバー・観客「田植え?」

SAKIKA「お母さん、そんなんしてたん?」

NAGISA「現実はしてないけど、京都は緑が多いから、一緒に草刈りしていそう」

と不思議な展開にww

NAGISA「やってみたいお仕事もあって、サーティーワンの店員さん。なんかよく『ご賞味あれ。ポッピングシャワーです』みたいのあるやん。ああいうのしたい。ちょっとなんかバンド落ち着いたらサーティーワンで働いておこうかな」(会場笑)

 

続いてSAKIKAです。

「メンバーのいい所を教えて」

SAKIKA「じゃ、まずNAGISA。NAGISAは期限よりいつも早く持ってくるんですよ。集合時間も一番早くて30分前に着いたりとか。提出日より前に出してたりとか、意外ときっちりしてる」

NAGISA「やったー!、、、意外と?」(会場笑)

SAKIKA「意外とね」

SAKIKA「MIREIは恐いもの知らず(会場爆笑)。どこに出してもやっていけそうな。無人島でも一人で生きていけそうなパワーを持ってそうな気がします」

MIREI「やっちゃうぞ」(会場笑)

SAKIKA「MINAは女子力が高い!(会場納得の「あー」)女の子の中の女の子って感じで、見てて自分しっかりしな、って思わせられる女子力の高さです」

MINA「(にっこりして)ありがとうございます!」

 

続いてはMINA。

「この夏メンバーとしたいことは?」

MINA「あのな、『タピオカ流し』したいねん、MINA」

メンバー「はあ???」

MINA「なんか、タピオカを素麺みたいに流すやつ」

SAKIKA「絶対(箸で)つままれへんからな」

MINA「無理かなあ。おたま使ったらいける」

SAKIKA「おたま使ったら誰でもいける」

MINA「タピオカ流ししたい。あ、東京タピオカランドに行きたい」

MIREI・NAGISA「行きたい」

SAKIKA「え? タピオカあんまり、興味ない」

MIREI「おばあちゃん」(会場笑)

 

最後はMIREI。

「この夏聴きたい曲は?」

MIREI「いい質問だと思いますね」

MIREI「夏って暑い分、もっと汗かきたくなるから、運動したくなりません、皆さん? なるよね?」

MIREI「やっぱり走りたくならへんかな?」

観客「なるなる!」

MIREI「となると、GIRLFRIENDに『走れ』みたいな曲あったよな?」

MINA「なんか聞いたことあるな」

MIREI「なんかタオルぐるぐる回すやつやろ、それちょっと、やる?」

 

というわけで7曲目は「走れ!!!!」。これも先日の盛り上げ方講座で取り上げられた曲です。演奏が始まると観客はタオル回しを開始。曲半ばでSAKIKAの言うとおりにクラップするというリズムゲームを取り入れ、フロアの一体感がさらに増しました。続いて8曲目は、波の音のSEを挟んで、同じくサマーソングの「マーメイド」。SAKIKAのフランジャーを効かせたギターをバックにNAGISAのギターがきらびやかに響き、夏の浜辺を想起させます。観客は手拍子しながら、夏の太陽を感じたことでしょう。

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当日のメンバー

ここまでで前半終了。次はワンマンお約束のお遊びコーナーとなります。

今回はワンマンなので情報量が多くて、書いても書いても終わりませんw

なので、前後編とさせていただくことと勝手にしました。てか、いま決めました。

ひょっとして2回じゃ収まらないかもしれませんが、とりあえず後編を書いてみます。

 

というわけで、つづく!