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GIRLFRIEND% 真夏の大挑戦〜ミッションなんてパイナップル⁉︎〜 @恵比寿LIQUIDROOM 遂に開催!③

ワンマンライブが終わって数日が経過し、メンバーも少し落ち着いてきたのか、「今日からウチらは」の写真をSNSにアップしたりしています。また、メンバー名の当て字をMIREIが呟いたので、どんな字だったかようやく思い出すことができました。

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「今日からウチらは」のメンバー

そして、今日7月25日はガルフレの対バンイベントだったのですが(このレポはまた近日中に上げます)、ライブ終了後の物販にSAKIKAとマネージャーさんが立ったので、グッズを買いがてら、聞き取れなかった残りの部分について質問することができました。

その結果、各員の当て字と所属組名が判明しました。次の通りです。

 

「今日からウチらは」メンバー

殺鬼華(SAKIKA)/白卵組

未麗(MIREI)/安全組

身謎(MINA)/紅組

泣欺咲(NAGISA)/天使(エンジェル)組

 

また、前回、特攻服と書きましたが、写真を見ると特攻服はSAKIKAだけでしたね。MIREIは学ラン、MINAはロングスカートのセーラー服、NAGISAはミニのセーラー服でした。お詫びして訂正します。

 

さて、ガルフレワンマンライブレポ第3回目です。メンバーの思いを伝えるVTRが終了したところで、ステージには後半用の白い衣装に身を包んだメンバーが立っていました。

 

後半1曲目は「LIFE」。この曲は未発表曲で、SAKIKAのアコースティックライブのみで演奏されていました。

曲頭はSAKIKAが自らのギターで8小節弾き語り、その後、全パートが入ります。路上ライブのアコギバージョンも良かったですが、リズムセクションが入るとグッと壮大な感じになります。ギターソロも曲に相応しい情感を醸し出し、楽曲の世界観を鮮やかに彩りました。

SAKIKAが恐らく自分自身を鼓舞するために作り、路上ライブで多く歌われたこの曲は、メンバー全員の手によってリキッドルームのステージというゴールにたどり着いたわけです。

 

曲が終わると、SAKIKAが語り始めました。

「映像で観てもらったとおり、リキッドルームのために新しいことっていうのをたくさんチャレンジして、ここまで簡単に来れたわけじゃなくて、自分一人の力じゃ無理だったし、色んな人の力を借りて、この場に来させていただいてます。こんな景色を見れて本当に良かったな、って心から思いました。

いつも私たちを支えてくれているスタッフさんがいるんですけど、今回のためにも本当に色々考えてくれて、リキッドルーム以外でも、ずっと私たちと、3年間、回ってくれたりとか、私たちまだまだですが、こんな私たちを信じてくれて、本当に愛を感じます。そんな愛をどうやって返したらいいんやろって、毎回思うんですけど、こうしてリキッドルームとか、もっともっと大きな会場に連れて行くことが私たちできることだと思っています。いつも支えてくれているスタッフさんに大きな拍手をお願いしてもいいですか?」

会場は大きな拍手に包まれました。ステージ上のメンバーは涙を堪えている様子で、中でもMINAは、SAKIKAの話の途中から泣き始めてしまいました。

フロアからもすすり泣きが聞こえます。

「そして、何よりも、今日集まってくれた皆さん。皆さんがおらんかったら、私たちこのステージに立ててないし、ここまで続けられてなかったかもしれないし、こういう場に立つと皆さんが応援してくれてるって実感します。本当に皆さんが私たちにとっての宝物なんです。一人一人が、小ちゃな愛かもしれないし、大っきな愛かもしれないけど、こんなに集まって、本当に素敵なものになるんやなって思います。皆さんとスタッフさんと全員で、大きい会場で、いい景色をもっと見ていきたいと思います。皆さんついてきてください! お願いします!」

SAKIKAが話を締めくくると大歓声がわき起こりました。

「これからもこの4人で夢を信じて突き進んでいこう、そんな曲です。ヨンソク!

SAKIKAの合図で始まった「ヨンソク」は、メンバー4人でどこまでも進んでいこうという決意表明の曲です。

感極まったせいで各メンバーのボーカルは多少上ずり気味でしたが、その気分に感応した観客も涙顔で拳を振り上げ、次曲「一直線」の疾走感溢れる演奏とシンガロングでフロアの一体感はさらに増していきました。

メンバーへの共感とアップテンポの縦ノリがない交ぜになって興奮状態となっているところへ最強のキラーソング「JUMP」が投下され、フロアは爆発的な盛り上がりを見せました。曲の後半では、MIREIのドラムソロ、MINAのベースソロ、NAGISAのギターソロと続き各員が見事なソロを披露してくれました。

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後半の衣装にチェンジ

 最後は「キセキラッシュ」。曲の始めでNAGISAのギターにトラブルがあったようで、スペア(黒いテレキャスに見えたので以前使用していたSagoのものでしょうか)に交換していました。僕は弦でも切れたのかと思っていましたが、後日のNAGISAのSNSによると、「JUMP」の最後のソロの時にチューニングが狂ったようです。

NAGISAは曲中のトラブルに動揺することなく落ち着いてプレイしました。SAKIKAはNAGISAがギター交換で歌えないと気づくとすぐさまカバーに入り、NAGISAのパートを歌いました。

しかし、フロアは爆発状態なので、そうしたトラブルさえも燃料にしてさらに加速度を上げて盛り上がりました。

とにかくフロアの狂躁は物凄く、このままリキッドルームが空中に浮き上がってしまうんじゃないか、というくらいのエネルギー感でした。

 

演奏後、メンバーが袖に引っ込むと、間髪入れずにアンコールがかかり、数名の若者は「一直線」を合唱するなどして、バンドの再登場を待ちました。

 

この後、アンコールとなるわけですが、それは次回に譲りたいと思います。

てか、まさか3回で終わらないとは、、、

というわけで、つづく!