「近距離劇場 Vol. 1」〜女vs男の4マン編〜 にGIRLFRIEND出演
5月20日、ライブハウスAKASAKA CLUB TENJIKUで開催された「近距離劇場Vol. 1」〜女vs男の4マン編〜 にGIRLFRIENDが出演しました。
このライブはタイトルのとおりガールズバンドと野郎のバンドが2組づつ出演するもので、今回が第1回目のようでした。
開場は午後6時30分、開演午後7時と勤め人にも優しい設定です。
この日の出演は、野郎バンドがCRAZY WEST MOUNTAINとVOI SQUARE CAT、ガールズがガルフレとガールズロックバンド革命でした。
まずはトッパーのCRAZY WEST MOUNTAINが会場を熱く盛り上げ、2番手のガルフレにいい雰囲気で繋いでくれました。
ガルフレのメンツは手早くセッティングを済ませると、CRAZYの作った熱気冷めやらぬ中、「魅力とは?」でライブをスタート。
この日のセトリは次のとおりでした。
1 魅力とは?
2 ミライリスト
3 Hide & Seek
4 BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY〜JUMP
5 キセキラッシュ
6 ヒロインになりたい
7 吠えろ
ミディアムポップな1曲目に続いてNAGISAのギターが冴える「ミライリスト」、そしてデビュー曲「Hide & Seek」。
会場の温度がさらに上昇したところで、次曲へのブリッジとして、なんと「新・仁義なき戦い」および「キル・ビル」のテーマ曲として知られる布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」が!
布袋寅泰はNAGISAの憧れのギタリストです。間違いなくこの選曲はNAGISAでしょう。
NAGISAの抑えたカッティングとタメの効いたリズムが超カッコよく、次曲への期待が高まります。そして、続く曲は鉄板「JUMP」! いつもながらの盛り上がりを見せて、アップテンポの「キセキラッシュ」に繋げ、フロアはもはやお祭り騒ぎの大盛り上がりです。
ここでちょっとMCを挟んでクールダウンしてから定番の「ヒロインになりたい」。そしてラスト、フロント3人のそれぞれ個性的なボーカルが聴ける「吠えろ」でフロアの熱気は最高潮に達しました。
これは比喩的な意味ではなく、本当に室温が急上昇。ステージもフロアもみんな汗だく状態となりました。「CRAZY WEST MOUNTAIN」が点火したフロアにさらに燃料を投下してガルフレのステージは終了しました。
ガルフレの後は野郎バンド「VOI SQUARE CAT」、そしてトリのガールズバンドは、その名も「ガールズロックバンド革命」。どちらのバンドもフロアを狂躁させ、暑さと酸欠でハイなった観客は我を忘れて歌い踊りました。
ライブ後の物販にはSAKIKAが立ち、MINAは出口でフライヤー配り。二人とも暑さで相当に疲れたはずですが、そんな様子は全く見せず、にこやかに務めを果たしていました。
(おまけ)
この日のMCはMIREIの髪の色のことでした。
当日のメモを元に再現してみます。(細かい言い回しは違ってるかもしれません)
MINA「ちょっとドラムのみーちゃんの髪の毛みてください。どしたん? グレたん? 金髪になってるけど」
MIREI「違うねん違うねん」
SAKIKA 「初めて見た方は分かんないと思うけど、、」
MINA「MINAらも今日初めて見たんですよ」
MIREI「違う」
SAKIKA「でも昨日は違う髪色だったよ」
MINA「そう! 赤かったんです、昨日まで」
NAGISA「ハタチになった途端、、」
SAKIKA 「9日にハタチになった途端、グレだしたんですよ」
(客席から拍手)
MINA「やめて、やめて。拍手いらんから。あのな、聞いて。ホンマはな、今日ここに4時半入りやってん。だから12時半から美容院行って髪の毛染めて間に合ううやろうと思ってん。でも、歴代さ、髪の毛赤やったり、ちょっと緑っぽかったり、黒くとかしすぎてて、ブリーチにすごい時間かかるって言われて5時までかかるよって言われたのよ、完成までに。でも、ここに4時半までに来たいから、途中までしてくださいって言った結果、こんな感じになったんよ。ホンマはな、完成形は髪の毛黒いの。今日のライブだけ、こんなグレた感じなの。今日はレアなんです」
SAKIKA「いつもはもっとおとなしい色してるので、次回ライブ観に来たとき、MIREIの髪色楽しみにしててください」
というわけでこの日は珍しいMIREIの金髪が見れました!