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GIRLFRIEND SAKAE SP-RINGに出演!(ガルフレ名古屋遠征①)

「すっかり夏じゃねえか」と、この暑さのせいで多くの人がキレ気味になっているであろう6月1日土曜日、毎年恒例のサーキット形式のライブイベント「SAKAE SP-RING」が名古屋は栄で開催されました。

GIRLFRIENDも、もちろん出演。RADホールの2番手として午後1時30分からのライブでした。最前確保のためには早めに並ぶ必要があります。しかし、チケットをパスに交換しないとライブ会場に入れないので、僕はパスの交換所が開く午前11時到着を目指して東京駅から新幹線に乗り込みました。

 

名古屋から東山線に乗り換えて、栄までは二駅。パス交換所となっている名古屋三越ラシック店には午前10時30分頃到着しました。

建物前は、すでに待機列が伸びており、僕は200番目くらい。暑さに耐えて並ぶのは辛かったですが、11時に交換所が開くと待機列はサクサク進み、20分後にはパスを手にすることができました。

 

ガルフレの出演会場であるRADホールに到着すると、ガル中さんも含めて、すでに数名並んでいます。トッパーのお客さんもいるだろうから、この位置なら最前確保できるな、と僕は安堵の息を吐きました。

 

12時に開場し、僕は予定どおり最前を確保。トッパーの「Maki」というバンドのファンがいたら譲ろうと思い、周囲に声をかけましたが、Makiのファンはみんな最前にいるようでした。

 

12時30分、Makiのライブがスタート。ベース・ボーカル、ギター、ドラムの3ピースで、勢いのあるとてもいいバンドです。野郎バンドなので女子ファンが多そうでしたが、野郎にも人気が出そうな縦ノリのビート系ロックで、熱いパフォーマンスを見せてくれました。

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名古屋入りしたGIRLFRIEND

Maki終了後は、いよいよガルフレです。

ステージに上がったメンバーは、まずサウンドチェック。一人ずつ楽器とマイクの調子を確認しました。

リハでは、「Hide & Seek」と「光」がそれぞれ1コーラスずつ演奏され、メンバーはPAに、自分の声をもっとモニターに返して欲しいなどの要望をしていました。

 

そして午後1時30分、定刻どおりガルフレのライブが始まりました。

この日のセットリストは次のとおり。

 

甘い誘惑

2 ミライリスト

3 魅力とは?

4 JUMP

5 キセキラッシュ

6 ヒロインになりたい

7 一直線

 

なんと1曲目は僕の愛する名曲「甘い誘惑」。4月以来となるこの曲の披露に観客は沸き立ちました。

2曲目はNAGISAのハードなリフが気持ちいいアップテンポのロックナンバー「ミライリスト」、そして1曲目と同じMINA作の楽しいポップロック「魅力とは?」と続き、観客のボルテージはどんどん上がって行きました。

 

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当日の様子

 一気に3曲演奏したところでSAKIKAのMCが入り、一息となりました。

「私、コメダが大好きなんですよ」コメダ珈琲へ行ったことを話し始めるSAKIKA。

「バーガーを頼んだんですけど、思った以上にビッグサイズでした。今、満腹なんですけども、エネルギーがみなぎっております」と、笑いを誘ってから、次の鉄板アゲ曲「JUMP」に繋げました。

「JUMP」では、例によってMINAとNAGISAが煽りまくり、フロアは狂騒状態。続く「キセキラッシュ」で観客の興奮は最高潮に達しました。

 

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フロアは大盛り上がり

曲が終わるとドラムのビートに乗って、今度はNAGISAがフロアに話しかけます。 

「名古屋の皆さん、盛り上がってますか? 皆さん、後ろの方、見えてますよ。盛り上がってますか? ガールフレンド残りわずかとなりました。 全ての方が最後一緒に全力で盛り上がれるような体操を持ってきました」

え? 体操? どういこと? と思っていると、再びNAGISAが口を開きました。

「私が『テバサキ』って言ったら『テバサキ~』って返すだけのコール・アンド・レスポンスをまず一回やってみましょう」

NAGISAの言う体操とは、コール・アンド・レスポンスのことだったようです。NAGISAが、

「テ・バ・サ・キ」とコールすると、フロアはすかさず、

「テバサキ!」とレスポンス。

「テ・バ・サ・キ」

「テバサキ!」

「テ・バ・サ・キ」

「テバサキ!」

繰り返すうちにフロアの声は大きくなり、一体感が増して行きます。

NAGISAは頃合いを見計らって、

「いいですね、じゃ次は『Hey!』で一緒に声出していきます。皆さん、声出せる準備できてるかい?」

するとそれに呼応して、MIREIのドラムにMINAの「ヒロインになりたい」のベースラインが乗っかりました。

NAGISAが「Hey!」とコールして、観客も「Hey!」とレスポンス

NAGISAのスィートボイスに、ガルヲタたちはヌルい笑顔となりました。

「それでは全力で手羽先になって帰ってください」というNAGISA独特の言い回しに導かれ、演奏は「ヒロインになりたい」に突入。フロア全体に「Hey!」の声が響きました。

 

最後は定番の「一直線」。アップテンポのストレートな8ビートに加えて、恒例の「ウオッオー」コールを観客と一緒に繰り返し、フロアは一体となって盛り上がりました。

 

ライブ終了後はSAKIKAとNAGISAが物販に立ち、グッズとワンマンライブのチケットを販売。物販にはかなり長い行列ができました。

 

この後にSAKIKAはアコースティックライブを行ったのですが、記事が長くなってしまったので、その様子は名古屋編後編でお伝えしたいと思います。

 

つづく!