Sago 15th Anniversary Live event 〜Beyond the Border〜 にGIRLFRIEND出演!
11月3日日曜日、新宿ReNYで開催された「Sago 15th Anniversary Live event 〜Beyond the Border〜」にGIRLFRIENDが出演しました。
Sagoはガルフレメンバーの愛用するギター、ベースを製作したギター工房。この度、創立15周年を迎えたということで記念のイベントライブが開催されたのでした。
出演者は皆Sagoと縁の深いアーティスト4組。
午後5時、Sago高山社長の開会の挨拶に続いて、トッパーであるシギの演奏がスタートしました。
シギは初めて聴いたのですが、かなり独特な世界観の持ち主でした。普段聴かない類のサウンドを知ることができて面白かったです。
2番手はなんと和楽器バンドのギタリスト町屋こと桜村眞。和楽器バンドでは町屋名義で活動していますが、今回はソロなので桜村名義でした。
桜村氏は女性ファンがすごくて、泣いている方もいました。桜村眞おそるべしw
そして3番目はいよいよGIRLFRIEND!
初めて聴くワンフレーズのインストオープニング曲でライブはスタート。セットリストは次のとおりです。
1 OP〜ミライリスト
2 キセキラッシュ
3 Figure
MC
4 魅力とは?
5 sky & blue
6 15
7 吠えろ
1、2曲目はカロリー消費が高いアップテンポナンバー。3曲目は映画「地獄少女」の主題歌で11月15日に配信開始の新曲です。ガルフレはこの曲を皮切りに3ヶ月連続で配信シングルをリリースします。
3曲終わったところでMCとなりました。
まずは、SAKIKAが、Sago 15周年のお祝いの言葉を述べ、Sagoにはデビュー当時からお世話になっていること、SAKIKA、MINA、NAGISAのギター、ベースは色々話し合いながら作ってもらったことなどを語りました。
そして、SAKIKAいわく、MIREIが高山社長の一番のお気に入りだそうです。
MIREI「私、何にも関わってないんですよ(MIREIはドラムなのでSagoと楽器を通じての縁がない)」
SAKIKA「でも、大阪のおばちゃん(色)が一番強い。高山さんが一番話しかけやすいよな、って言ってて」
MIREI「高山さん、ドラムも作ってください」
MC後は「魅力とは?」のワイパーで会場は一体となり、今やライブの定番曲となった感のあるスカブルでシンガロング。そして最近ちょっとご無沙汰だったデビューシングル曲「15」を歌い上げ、最後は「吠えろ」で締めくくりました。
今回の会場は音がクリアで、各楽器の音の分離が良く聴きやすかったです。
幕間の転換では、メインとは別に用意されたサブステージで高山社長と出演者のトークが行われました。
ガルフレも演奏後はサブステージに上がり、高山社長と初めて出会った頃の話を聞かせてくれました。
高山社長「(最初の頃、ガルフレの)楽屋とか行かしてもらって、それなりになんかこう笑わそうかなという気持ちになるから、ちょっとボケてみるやんか。そしたら全員大っきい声で『ありがとうございます!』って、、、あんな滑ったことないわ(爆笑)どんだけコケても全員で『ありがとうございます!』って言われて、、、」
高山社長の話芸の後は、トリの「鶴」がメインステージでプレイしました。
ベーシストの神田雄一朗がSagoのベースを使っています。サンダーバードとジャズベースを組み合わせたようなルックスのシグネチャモデルで、その名も「カンダーバード」w
鶴の演奏も初めて聴きましたが、ファンキーなバンドで音が抜群に良かったです。余裕たっぷりのステージパフォーマンスで大人ロックを聴かせてくれました。
最後に高山社長をはじめこの日の出演者がステージに上がり全員で演奏し、歌いました。
曲は鶴の「乾杯」。観客も「乾杯」とシンガロングして、会場は大盛り上がり。
ガルフレメンバーもそれぞれのパートを楽しそうに演奏しました。
ライブ後の物販にはSAKIKAとMIREI、そして美人マネージャーの3名が立ち、また、高山社長も物販ブース周辺に現れ、来場者と親しく談笑してくれました。
この日の出演バンドは確かな演奏力の実力派揃い。そのようなミュージシャンたちから支持されているSagoは、本当に高い技術力を持った工房なのだと改めて思いました。
高山社長、15周年おめでとうございます!